生活保護男のよくわかんない日記 19

イライラして昼過ぎにスーパーで大量のポテチを買った後
(わりと混んでてさらにイライラ)

夕方から寝て今まで七時間寝ていたといったら
笑うだろうか?それもこれもつまらない配信に
つまらないゲームのせいだ
いや、それらコンテンツを純粋に楽しめない
俺のせいかもしれないが

ほとんど見もしないTwitter(x)はログインしていると
たまにバズっているものが通知されて
やれVチューバーのイベントがなんだ
このイラストが良いだのなんだの
オタクの特徴がどうたらこうたら
たまに面白いものもあったりするが
ほとんどどうでもよかったり不快だったりして
大変に疲れる(いやログアウトするのを忘れていたのだ
なんでもかんでも面倒くさくて後回しになる)

根本的にTwitterって誰をフォローすればいいかわからない
なにをツイートすればいいかわからない
そもそも他人のツイートなんて心底どうでもいい
食べた飯だの飼っている猫が、だからなんなんだ

幸せも僻みも見たくない
自分さえみてくれればそれでいいし
そうでなければつまらない
弱小同士が傷の舐めあいをしたってどうしようもない
会話をしていたいのは
もっと大手であって、女であって
俺でも他でもない
そういうもんだろう

生活保護男のよくわかんない日記 18

最近、多分十年以上使っていた薬缶の
蓋の部分が緩くなって、自分でしっかりと
ゆっくりと閉めないと笛がならないようになった
万が一ということもある
空焚きが怖いので新しいのを買った
見比べてみると古いやつはものすごく黒ずんでいて
新しいやつは当然ながらピカピカだった
お疲れ様でした

それくらいか
偶然というのはわかっているが
今まで普通に配信していたのに自分がフォローした途端に
なぜかぱったりと配信しなくなったり
Amazonで買って、リピートしようと思ったものが
なぜか、自分が買った途端に取り扱いをやめたりといったことが
まぁまぁある
いや、配信に関しては正直どうでもいいのだが
好きだったお菓子が取り扱いをやめたのはちょっと
いやだいぶへこんだ
なんだか間が悪いというか、折りが悪いというか
微妙な気分になる

それだけだ

生活保護男のよくわかんない日記 17

AIイラストやAIを使った小説が世の中に
現れてからどれくらい経っただろうか
どんなものでもいきなり急に現れて
世の中を一気に変えてしまうのだから
楽しくも、恐ろしい

いまいちイラストを描くことに対して
やる気にならないのは
もうなんかAIで全部いいじゃんって思ってしまっているからだ

大企業がAIを活用するようになるまで
まだ時間がかかるだろうが
たぶんきっと使われる日が来るのだろうなぁ

生活保護男のよくわかんない日記 16

今日は少し書くことがある
つまりは出かけることがあった

俺の今の担当医は、少し前に入院をした精神病院で
担当医だったが先生が
そのまま担当医となっている
本当は他に通っていた優しい男性の先生がいる
心療内科があったのだが
退院の段階でどちらかを選ぶことになって俺は
女性の先生を選ぶことにした

入院中でもはっきりと物を言うタイプだったが
話は聞いてくれたし、そこまで厳しいという感じではなかった

これが本当に大間違いで
病院に付属しているデイケアがあるのだが
これが通った回数を把握されていて
退院してから最初の方は通っていたのだが
いつもの悪い癖がでて
ぱったりと行かなくなった

そうするとなにもしていないことに対して
烈火のごとく怒鳴りつけるようになって
正直耐えられなかった

しかもこいつに心の不調を訴えようものなら
二言目にはじゃあ入院しよう、入院しようと
言ってくるので相談なんてできたものじゃない
一時間近くまってこれなのだから
溜まったものではないのだ

なので、今現在俺は他の就労支援サービスを利用して
就職に向けて訓練をしていることになっている
(始め週二で通っていると言ったハズなのに
なぜかあいつの中でいつのまにか
週五で通っていることになっている)

就労支援を受けていたのは本当だが
たった週二の一時間だろうがなんだろうが
例によって例のごとく、数か月もしないうちに
いかなくなったので
只管に通っていた頃の記憶を手繰り寄せて
やれシール貼りだの、やれ封筒作りだの
室内の掃除だの(これは提案されただけでやっていない)
を一生懸命頑張って、人生が充実していることになっている

今日は就労支援を受けた先の将来のことを
突っ込まれてしまったので
その内俺は就職先を紹介されて
どっかの工場かなにかで
仕事をして人生を謳歌していることになるだろう

そんなわけねーだろ

生活保護男のよくわかんない日記 15

日記という体をとっているので
一応、深夜の散歩をしてから書いている
曲がりなりにも関東なので
大通りには車が走っていたりするので
住宅街を主に歩く
街灯があるので真っ暗なんてことはけっしてないが
なんだか世界に一人だけになった気分になって少し楽しい

それくらいだ
最近は素人の配信を見る気もそれほどなくなってきた
自分でいうのもなんだか驚異的な飽きっぽさだ

生活保護男のよくわかんない日記 14

昼に起きた
小説が一行もびっくりするほど進まないし
びっくりするほど書くことがない
一日なんにもしていないとそれはそれで微妙な気分になる

ゲームをするというのも選択肢としては
決して悪いとは思わないが
やっぱり自分の中だと
ゲームとは息抜きのイメージが拭えない

学校なり仕事なりをした人間の
ご褒美的なイメージがある

いい年してなんにもやっていない人間が
ゲームで遊んで過すというのは
いかがなものかと思ったりもするが

他に選択肢なんかないのだから
割り切るべきなんだろう

生活保護男のよくわかんない日記 13

昼過ぎから寝て今の今までずっと寝ていた
なにをする気にもならず
なにを見ても面白くない
ただ、虚しい
時間だけが無駄に過ぎて行く
この先何十年も空虚な時間を
過ごすと思うと本当に途方もない

人生という奴はなんてつまらないのだろう