生活保護男のよくわかんない日記 11

俺はよく昼に一応の食事を取った後
正午に昼寝をする
今日も寝た

その時間約3時間
毎回だいたいそれくらい寝てしまって
辺りはすっかり暗くなっている
アラームはつけない。つけても二度寝
必ずしてしまうからだ。諦めた
昔は罪悪感でホントに死ぬほど
後悔していたが、今はまったくなんとも思わない
むしろ、時間が潰れてラッキーとすら思う
時間長者である、むしろ時間しかないけど

昼は数か月前に買ったカップラーメン
夜は多分一年前くらいに買った冷凍の炒飯を食べた。おいしい。

だがもうすぐなくなる。なくなったら冷凍のうどんを
しこたま買ったので只管食べる予定
いつまで耐えられるだろうか
自信はない。根性無しやろうだ

小説は一切手をつけなかった
ていうかだいぶ前からネタ切れである
やはり他人の創作物に触れるべきなのかと
いっつも思うけど、嫉妬するわ
面倒くさいわで(こっちの比率のほうが多い気がする)
見れていない
自分でいうのも物凄くなんだが一応の
創作活動をしている人間としては
結構珍しいタイプだと思う
普通は凄く好きな作家なり、作品なりが
あって自分もやってみようと思うものだろうが
そんな作品生まれてこの方30年
一切ないし、これからも見ようとも
しないのだから困ったものだ

そもそも見ても
ちょっとでも内容が複雑だと理解もできないし
根本的に内容というものが一切
頭に入ってこないのだ
同じ作品を十回連続で見ても
忘れる自信がある
覚えられない
頭が悪いというのは創作活動にとっては損であり
経済的にはお得なのかもしれない

思うままに書いたら長くなってしまった
本当は短くしよう短くしようと思っているのだ
どんだけ内容がお粗末でも短ければ多少は
なんだか許されるような気がしているからだ
多分、きっとそんなことはない